ESDと保幼少の連携
子どもたちは『遊び』を通して勝手に学んでいく。
大人が指示して動くのではなく、子どもたちが自主的に育つ環境や関わりがようやく重要視されてきました。
今日は「地域を舞台としたSDGsに向かう保幼少の連携」に参加させてもらいました。
10時〜16時半まで盛りだくさんでした。
個人的に、静岡大学教授の田宮縁さんのお話が興味深かったです。
日本平動物園の話から、ユネスコスクールこども園の生物多様性プロジェクトの話など、子どもたちが地域循環の輪の中にいるのが分かり、もっとお話が聞きたいと思いました。
ESDと言っても、子どもたちにそれを教える必要はなく、遊びや活動をしていれば結果的に関わっていると話されてました。
私も、ロジカルに考えるのは苦手なので、例えば自分がSDGsの何番をやってるとか考えたことは一度もありません。
ただ短大の時の先生が授業(エコツーリズム論)で「サステーナブルデヴェロップメント」と連呼しており、そのとき"持続可能な社会"にとても惹かれました。
また宮崎の『ソダツバヒカリ』さんの「みんなで関わり、みんなで学び…」というのもとても共感しました。
今日は皆さんのお話でいろいろ学びになりました。ありがとうございます。
次年度から"新学習指導要領"になり、教育界も変わるようです。
学校と子ども、保護者だけではなく、地域住民、企業、行政など、みんなが一体になって、持続可能な教育、まちづくりを進めていく時代です。
私も子どもたちとの関わりあいで、子どもと一緒に学び、共生していく、今後の活動に役立てていきます。
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